きらりネットサロンは、ITサポーターです。
シニアの生きがいと健康づくりを応援、心と体の健康、活気ある暮しの実現に
貢献すること。
スマホ・タブレットの活用により、認知症の予防をすること。
ICT(情報通信技術)を用いたシニアコミュニティ活動を活性化させることで
シニアの社会参画につなげること。
スマートフォン(smartphone)は、パソコンの機能を併せ持ち、インターネットとの親和性が高い多機能携帯電話のことです。
略して「スマホ」と呼ばれることもあります。
"smart"とはもともと「賢い」という意味です。
iOSやAndroidなどのOS(オペレーティングシステム)を搭載し、利用者自身があとからソフトウェア(アプリ)などを追加することで、自分好みにカスタマイズすることができます。
タブレットは画面を直接触って操作する、
携帯できる情報端末のこと。
スマートフォンよりも画面が大きく操作性が良いことに加え、ノートパソコンよりも軽く、楽に持ち運びできる大きさが特徴です。
ウェブサイト閲覧やメールなどのインターネットも手軽に利用でき、動画や電子書籍などの閲覧にも適しています。
「栃木県保健福祉部の最新の将来推計によると、県内の認知症の人は、10年後の2025年に11万人を超える見込みであることが分かった。65歳以上の高齢者のおよそ5人に1人となり、従来の推計より最大で4万5千人増える。全国で25年には約700万人に達するとした厚生労働省のことし1月の最新の推計値を、本県の高齢者人口などの見通しに当てはめて推計し直した。」
認知症は、高齢者の社会参画を妨げる大きな問題です。
「5人に1人が認知症になる」ということは、
「5人に4人は認知症にならない」ということ
です。
認知症になることを心配するよりは、
「5人に4人」に入るシニアの方々を増やすために「きらりネットサロン」の活動を通じて、
スマホ・タブレットの利活用で
「認知症の予防」、「シニアの方々を元気にしたい」と考えています。
スマホ・タブレットの利活用により、脳の活性化につながり、友達も増え、
趣味を通じて楽しい会話もでき、健康と生きがいづくり、
認知症の予防効果があります。
シニアを対象にICTが理解できる学習機会を継続的に
開催することにより、交流サロンを創り、
社会参加の第1歩を踏み出せます。